平等院鳳凰堂【撮影日:2016年4月2日】
世界遺産 平等院の桜景色を撮影したくて、京都市内の醍醐寺などに立ち寄った後、宇治へ足を伸ばしてみました。平等院には、数こそ少ないものの、阿字池の周りに枝垂れ桜やソメイヨシノが植えられています。
しだれ桜越しの平等院鳳凰堂【撮影日:2016年4月2日】
訪問したこの日は、鳳凰堂前の阿字池の左側にある、しだれ桜が見頃でした。しだれ桜越しに鳳凰堂を撮影。しだれ桜は鳳凰堂の正面にも植えられていますが、この時はまだ蕾が目立つ状態でした。そして実際に撮ってみて分かったのですが、正面よりも左側からしだれ桜越しに見る鳳凰堂の方が個人的には好みです。
平等院 鳳凰堂の朱色を背景にソメイヨシノを撮影【撮影日:2016年4月2日】
さらに阿字池を左奥に進み、鳳翔館の入り口付近から、平成の大改修(2014年)で塗りなおされた後の、朱色を背景にソメイヨシノを撮影。
鳳凰堂の屋根に立つ鳳凰像とソメイヨシノ【撮影日:2016年4月2日】
ミュージアム鳳翔館を通り抜け、鳳凰堂の裏側に回ると、屋根に立つ鳳凰像がソメイヨシノが咲く位置に現れました。
平等院 羅漢堂前のしだれ桜【撮影日:2016年4月2日】
鳳凰堂の真裏にある羅漢堂前にもしだれ桜。
平等院 鳳凰堂とソメイヨシノ【撮影日:2016年4月2日】
阿字池をぐるりと1周、まわり終えようとした場所にもソメイヨシノがあったので鳳凰堂と撮影しました。
平等院へのアクセス
平等院への行き方は、JR奈良線宇治駅、京阪宇治線宇治駅どちらからも徒歩約10分の場所にあります。
京都駅や奈良駅から向かう場合はJRで、大阪淀屋橋や枚方、京都三条や出町柳から向かう場合は京阪本線を利用して中書島駅で乗り換えになります。
車の場合、京滋バイパス利用だと、大山崎や久御山方面からは宇治西ICが、石山や瀬田方面からは宇治東ICが最寄りになります。方面によって利用できるICが異なりますので注意が必要です。京都市内からは高速道路を利用しなくても国道24号線等で向かう方が距離的に近いです。
駐車場は、平等院の南門まで徒歩1分の宇治駐車場が広くて便利です。