【撮影日:2011年7月17日】
記事タイトルには向島と尾道が入り乱れておりますが、撮影した場所は広島県尾道市の向島の渡し船乗り場付近。そこから尾道水道を挟んで、観光スポットになっている坂の街 尾道を見た時の景色が趣深かったので撮影しました。
まずは広角で撮影。広角と言っても焦点距離27㎜(35㎜換算)で撮影してこの構図。対岸に見える1つの景色が、すっぽりと収まります。
【撮影日:2011年7月17日】
焦点距離83mm(35㎜換算)で撮影すると、緑の中に千光寺や鼓岩(つづみいわ)、尾道ロープウェイの鉄塔や駅舎、山頂の展望台が確認できます。尾道散策しているときは、このような全体像は想像できていませんでしたが、一歩離れて、尾道を見渡せる向島に移動することで、坂道や階段を上り下りした時の記憶を蘇らせながら、位置関係を理解することも、尾道観光の楽しみ方の1つかもしれません。
向島 尾道渡船(兼吉渡し)の向島(兼吉)のりばへのアクセス
JR尾道駅から11分ほど歩いて尾道渡船 (株) 兼吉渡し 尾道(土堂)のりばへ行き、そこから渡船で約4分。
この渡船は車も乗せることができるので、本州側からならわざわざ尾道大橋を使って向島に渡るよりも、渡船を使った方が早くて便利そうです。西瀬戸自動車道(しまなみ海道)からは向島ICから車で約4km。